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代表インタビュー

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代表インタビュー

代表者 北原政修
リングアンドリンク株式会社のインタビューに基づき作成しています

不動産業に入ったきっかけは?

元々は商社勤めで、理系出身なのでシステムエンジニアのような仕事をしていたのですが、自分の性に合わないと思い、派遣会社の営業に転職。派遣スタッフを送る店舗の人と打ち合わせをしたり、時には私も店頭に立って接客してネット回線などを売ったりしていました。
私はお客さんと話をするのが好きで、営業の仕事をしていく中で、次第にお客さんの一番大きな買い物のお手伝いができたらいいなと思うようになり、家族で大阪から京都に引っ越すことになったのを機に、京都の不動産会社に転職しました。

そこで不動産営業としての経験を積みながら、個人のお客様の売買をお手伝いしていたのですが、5年ほど経った頃、大阪で不動産業をやっていた父の会社を手伝うことになり、南森町へ移ることに。そこは法人相手の取引きがメインだったのですが、法人は基本的に物件が良いか悪いかだけで、提案というより資料を見てもらう形が多く、やり取りがとてもドライなんですね。
そうした取引きをしていくうち、「悩みを聞いたり提案をしていた京都の頃が楽しかったな」という思いがだんだん強くなり、お客さんに直接対応したくて独立することにしました。

当初は法人の方も手伝うつもりで南森町での開業を考えたのですが、個人のお客さんがほとんどいないエリアで難しく…そこで結婚して引っ越した豊中の自宅近くで開業することにしました。
元々、母や祖母が住んでいて、以前から馴染みがある地域でもあったんです。とはいえ、仕事上の横のつながりは何もありませんから、気持ちとしては一からのスタート。しんどい部分もありますが、色んな業者さんとお付き合いをさせていただいたり、当社を知って足を運んでくださるお客さんも少しずつ増えてきたので、一歩ずつ進んでいるところです。

社名の「Goofee HOME」は“good feeling”心地の良い、感じの良いという意味を込めたもの。「お客さんと話をしながら、お客さん目線で売買のお手伝いがしたい」という開業の時の気持ちを忘れずやっていきたいという思いがあります。

語る代表者

Goofee HOMEの特徴や心がけていることは?

じっくりお話を伺いながら、お悩みを1つ1つ解決するということを大事にしています。お客さんが納得した上で購入や売却をしてほしいので、お悩みを極力ゼロにしたいという気持ちはどこにも負けないつもりでやっていますし、お伝えすべきことは全て伝えるようにも努めています。お客さん目線の対応が私のこだわりです。

売却については、査定依頼を受けた時は実際に売れる価格帯でご提案するようにしています。高めの査定額でお預かりしても相場より高いと売れにくいので、結局時間がかかって値段も下げて…ということになりがちです。私は売れる価格帯と合わせて、その理由や成約事例も丁寧にご説明しますし、査定書にもたとえば戸建てであれば資産価値が変わったりすることをお伝えして、道幅であったり間口であったり、道路種別といった具体的な部分も挙げた上で、丁寧に根拠を提示するようにしています。
しっかりした説明や提案をする中で、お客さんに選択肢を持ってもらい、ご自身で決めていただく方が納得できると思うんですね。
京都の会社勤めでノルマがあった頃は正直、「預からないといけない」ということで、自分のペースにお客さんを巻き込んでいるようなところがありました。でも自分でやっている今は、お客さんとしっかり話をしながら進めていけるので、私自身もストレスなく対応させていただいています。

ご相談の中にはややこしいこともあれば、不動産業の範囲を超えたお困りごとも出てきます。どこに相談すればいいか分からないようなことを聞かれる場合も少なくないのですが、私は「うちではできません」と言うスタンスではなく、まずお話を伺って、受け止めるようにしています。その上で解決できるようなことであればアドバイスしたり、出来ることはお手伝いさせていただくことも。どちらかと言えば、それ自体はお金に繋がらないことも多いのですが、お客さんに「ここに相談して良かった!」と思っていただきたいので苦には思いません。
会社なので売上はもちろん大事ですが、「あそこの不動産屋はよく話を聞いてくれる」という所を多くの方に知っていただけるのが一番なので、欲をかかずにやっていきたいですね。不動産屋というより、気軽に話ができる相談所のような立ち位置でいたいと思っています。売買の相談は馴染みがない分、敷居が高く感じる方も多いので、カジュアルに入りやすい感じや、くつろいでいただけるような店づくりも意識しています。少しでも抵抗なく来てもらえると嬉しいですね。

笑顔の代表者

不動産業をやっていて嬉しいことは?

私はお客さんとお話をしたり提案をするのが好きなので、お客さんが考えていなかったアプローチをしたことで、お客さんの選択肢が広がるのは嬉しいです。
今は皆さん自分でネットで調べますが、知識や経験を基にした不動産屋の提案やアドバイスは、ネットで得られる情報と切り口が違うこともありますから、そういった所で納得され、ご契約いただけると不動産冥利に尽きますね。お任せいただいて売買が進み、最終的にお客さんと一緒に喜べるのも嬉しいことです。

店舗内での代表者

Goofee HOMEのこれからは?

お陰様で少しずつではありますが認知度も広がり、弊社に直接お問合せをくださるお客さんも増えてきました。
開業当初から一人一人のお客さんに対して質の高い接客をご提供したいという思いがあるので、今後の目標としては今より行き届いた接客を安定して提供できるようにしていきたいですね。スタッフを増やしていき、不動産に関する様々な質問に対応できる知識やマナー等の育成にも力を入れて、よりお客さんにご納得、安心いただけるようにしたいと思います。

仕事中の様子

売却を検討しているお客様へメッセージ

売却のことは何も分からないという方が多いと思うので、お困りごとやお悩みがあったら、まず何でも気軽に相談してほしいです。じっくりお話を伺って、それぞれのご事情や不安な気持ちを受け止めながら、解決に向けた対応をさせていただきます。
分かりやすく丁寧な説明や提案に努め、ご納得いただけるお客さん目線での対応をお約束します。

プライベートの代表者

趣味・休みの日の過ごし方

野球観戦とゲームです。昔からタイガースファンです。ゲームは“デッドバイデイライト”という鬼ごっこのゲームをオンラインで楽しんでいます。妻もやっていて、毎日2時間くらい楽しんでいます。基本的にインドアなんです。

尊敬している人

大谷翔平さんです。人間性が素晴らしくて、見ているだけで気分が鼓舞され、モチベーションが上がります。生き方が正直なところも憧れですね。

座右の銘

座右の銘というものはないのですが、私は結構不安症で何をするにも「あれやったかな、これやったかな」と思うタイプなんです。だからお客さんが不安にならないようにしたいという気持ちがあって、石橋を叩いて渡るじゃないですけど、確認しながら1つ1つ丁寧に説明するということは強く心がけています。

豊中市 吹田市の不動産売却は【豊中市・吹田市不動産売却エージェント】へ

〒561-0832 大阪府豊中市庄内西町 4-19-10
WEST THREE 1階

宅地建物取引業者免許 大阪府知事(1)第64098号

営業時間:10:00〜19:00 定休日:毎週水曜日